歯技協・東支部 第2回5月例会議事録
平成19年5月25日
於:八重洲富士屋ホテル
出席者:14名
決 定 ・ 報 告 事 項

1.第41回歯技協通常総会報告
  (1)去る5月13日・14日の総会は上諏訪で開催され、滞りなく終了した。
     役員改選の年 で、東支部から小坪(理事)・畠中(副理事長)・渋澤(総務理事)・
     松浦(経営・学術理事)が決定され、各支部長は副理事長ではなく、理事として
     理事会に参画する。本部役員の各事業担当は次回例会に発表する。

  (2)14日の観光は「かんてんパパ」の工場見学と社長の有益な講話があったが、
     きれいな環境の作業は能率が上がるだろうと思った。

2.平成19年度例会日程の説明

    6/8 ミニ研修会は、秋元秀俊氏を迎える。テーマは「ヨーロッパ・
        アメリカ・および日本の歯科全体の変化をどう見るか」で、
        社員の参加も了とする。
    7/6 移動例会は、高尾“うかい鳥山”午後5時から開催、JR高尾駅集合。
    9/7石福金属興業椛翠チ工場見学は、集合場所、時間等後日連絡。
    8/10須山歯研・会長、社長就任パーティーは八重洲富士屋ホテル「赤松の間」。
    0/14〜10/15 経営研修会は、料金問題に付随する事柄をアンケートをとって、
              抽出する。経営理事に一任。
    11/2ミニ研修会は未定。
    12/8忘年会は八重洲富士屋ホテル「赤松の間」。
    
3.その他

  (1)最近の中国製品原材料の有毒物質研修についての記事
     (和田主実氏からのメール)。
  (2)現在、松浦会計理事は要請があってペルーに行っているが、
     帰ってきたら是非ペルーの話をしていただきたい。
  
◆日技・中西会長お立ち寄り

  7時30分、日技・中西会長、斎木後援会長、江上氏が例会に立ち寄られた。
来る7月22日の参議院選挙投票日に向けて邁進中である中西会長は、次のように話した。
全国遊説で感じることは、3年前に比べ今回は数が違う。会社を挙げて応援してくれる。一会社では出来ないことも、人ごとではなく、自分の生活の根本として考えていただけるならば、政治でなければ動かせないこともあることは明白です。技工料の問題は、あまりにも安すぎる料金に甘んじてきたが、社会通念上おかしい。当然のことを当然のように仕事を担ったものに還元するのは当たり前のことです。みんなの選挙として位置づけていただきたい。歯科技工業は、国民の皆さんにとって重要な職業であることを認識させたい。
今回の選挙が最後になるでしょう。今回失敗すれば技工士の力、終結力はこの程度のものかと認識されてしまう。誰もためではなく、技工士一人ひとりの選挙と思っていただきたい。

                                                以  上
 
例会風景


歯技協例会に立ち寄られた日技・中西会長 連日の全国遊説にもかかわらず力強いご挨拶
             叶{山歯研・須山会長と握手                          小坪支部長と握手