歯技協・東支部 第2回5月例会議事録抄録
平成18年5月12日
於:潟gクヤマ つくば研究所
出席者:12名+5名
     潟Rアデンタルラボ横浜・今牧/活ヌ友会/鈴木・中国研修生3名
今回は初めての試みだが、株式会社トクヤマデンタル・つくば研究所において移動例会を
行った。株式会社トクヤマは1989年つくば研究所が創立、歯科材料研究を含め世界先端
技術に取り組んでいる。今回のミニ研修会は、最新歯科材料や研究施設の見学を行った。
決 定 ・ 報 告 事 項

1.ミニ研修会の内容について
  本部は、今年度から支部主体で事業を行い、経費を含めてバックアップすることになった。
  中身のあるミニ研修会を行いたいので、その時々で臨機応変に対応し、シュンの話題を
  積極的に取り上げたい。

2.秋の経営研修会について

  6月例会には、場所の選択、確定とテーマや日時を決定したい。
  案としては、(1)技工士学校の定員割れから技工士不足の問題、
  (2)工料の問題、目安的なものも必要ではないか?
  (3)世間の物価を反映しない技工業界のあり方は、再考するべき。
    5年先を見据えた話し(予測)など。

3.社員向研修会について

  社会人として人間性を高める内容か、業界の中での益のある話しか、
  どちらかに決める。⇒次回継続協議。

4.ミニ研修会について
  ミニ研修会は、賛助会員の新製品紹介に留まらず、内容の濃いものにしたい。
  場合によっては、講師に掛かる費用もありとする。

5.その他
  (1) 40回歯技協通常総会収支報告(小坪会計理事)
     報告書提出 30万円ほどの余裕があった。
     フォトブック(100部)の作成は進めること。現在事務局でラフ製作し、
     本部広報理事より本部理事会に提案。費用に本部負担のない場合は、
     東支部で作成し、他支部は有料(実費)で頒布する予定。

  (2) 北京デンタルショーについて(斎藤理事・山賀理事)
     参加者一覧表提出22名(うち東支部は斎藤・山賀・小坪・堀内・松浦)

  (3) 歯技協発「義歯取説」について(土田)
     コンセプトは、保険であろうが自費であろうが義歯1個ずつにこの「取説」を添付する。
     会員には1部10円で頒布の予定。8月を目途に完成させたい。
     郷上理事長の意図として、「取説」リーフに歯技協の名前を入れ、技工士サイドに
     立ったものにしたい。現在賛助会員3社(GC・松風・ニッシン)が協力体制に
     入っているが、全賛助会員にも声を掛け協力を要請したい。
     5月19日に本郷のGCで三回目の会合をもつ。本部理事会に図ってもらいたい。

                                                以  上
例会の様子
潟gクヤマつくば研究所で移動例会を開催。
初めて乗るTX(つくばエキスプレス)
秋葉原から45分、つくば駅から車に分乗し
つくば学園都市を北上し北部工業団地内の
潟gクヤマつくば研究所に到着。
広くて整備された施設に見とれる。
一室を借りて例会が始まる。
3時15分から研究所見学の予定だったが、
協議が盛り上がり30分押してしまった。
潟gクヤマつくば研究所
エントランス 研究所のジオラマ
エントランス風景
見学の前に、つくば研究所所長
風間氏のガイダンス
グループに分かれて研究所内見学