歯技協・東支部 第5回9月例会議事録抄録
平成18年9月8日
於:八重洲富士屋ホテル
出席者:12名+賛助会員1名
1.報告
 (1)7月ミニ研修会は本部学術より3万円助成があった。
 (2)先般行われた潟Wーシー結婚披露宴の慶弔費分担金は本部より負担。
 (3)第41回本部総会は長野県諏訪市で開催、中支部の担当。

2.社員向研修会について

  (金子学術理事):行田先生に講師を依頼したが、日程が空いていないと断りがあった。
  神戸の藤井先生にスポーツ歯学を研修していただきたいと思う。賛成多数。
  既決の長野の神谷先生と藤井先生の二本立てで社員向研修会を行うことに決定。

3.秋の経営研修会について

  10月1日(日)〜2日(月)の開田高原での研修会は、参加者26名。
  朝晩冷え込むので寒さ対策をお願いしたい。

4.その他
 (1)9月例会案内と共に読売新聞・医療情報部記者の渡辺勝敏氏のミニ研修会および
   忘年会の賛否を伺ったが、ミニ研修会が多すぎるとの意見があり、
   忘年会のみ行うことになった。忘年会の日時は、12月8日(金)午後7時より9時。
   場所は八重洲富士屋ホテル「けやきの間」詳細は後日連絡。
 (2)リーフレット「入れ歯のお手入れ(取扱い説明書)」が完成間近、会員には1部10円で、
   頒布する予定なので協力をお願いしたい。
   診療報酬の提出時に保険、自費関わらず患者への指導と装着した義歯の部位を
   詳細に記入添付しなければならなくなった。
   今回作成のリーフは指導内容は網羅しており、どのような患者にも対応できる。
   広めてもらいたい。でき次第、案内を郵送する。
 (3)「ポーセレンの歩み」(仮題)は、第40回総会で賛同を得たものの、
   各支部認識がばらばらで主旨があいまいに進んでいた。
   斉藤さんの歩みをテープに残し、記録として保存したい。10月22日、聴く会を行う。
 (4)参議院選挙について
   (国府田):名簿は前回の倍、30万を集めたい。経済的な面での協力をお願いしたい。

                                               以  上

歯技協東支部9月例会・ミニ研修会
講 師:金田米秋氏(都技会長)・西沢隆廣氏(都技専務理事)・加藤雅司氏(都技常任理事)
     鈴木隆夫(都技協議会代表)
テーマ:『経済問題根本解決への道      
     〜患者に選ばれる歯科技工士のインフラ構築への都技と都技協の戦略〜』
時 間:午後7時〜8時30分

  7月例会に引き続き、加藤雅司氏と都技協議会立ち上げの理由や
 コンセプトを都技金田会長、西沢専務理事および都技協代表の鈴木氏に伺う。
  技工経済窮状はなぜ起こるのか原因を分析した。それには3つのキーワードがある。
 1.ドッグフード理論 2.アドバースセレクション 3.エージェンシー問題
 都技協議会は具体的提案をしていきたい。経済問題を専門に行い、
 売上金の底上げを図りたい。また“顔の見える技工”を行い付加価値をつけたい。
 エンドユーザーに喜ばれる技工士となるのを目指す。
 ⇒詳細(doc 272KB)

都技の方々と東支部会員
都議の方々
左より加藤氏・鈴木氏・西沢氏・金田会長
都技協議会の説明
加藤氏 鈴木都技協代表
ご存知、アワプラ受賞作品