歯技協・東支部 第7回11月例会議事録抄録
平成18年11月10日(金)
於:八重洲富士屋ホテル
出席者:10名
1.報告
 (1)秋の経営研修会
   奥様方、賛助会員を含めて26名参加。収支報告書は後日配布。
   堀内さんのコーディネーターで技工士不足問題を討論した。

2.社員向研修会について

 (1)神戸の藤井佳朗先生・伊礼祐子先生にスポーツ歯学について。
   神谷誠先生に咬合等について。
   詳細、当番は担当に一任。
   10:00〜12:00(藤井)13:00〜14:30(伊礼)14:45〜17:30(神谷)
 (2)会費は3,000円(弁当代含む)
 (3)年内に1回お知らせを郵送。

3.山本さん快気のお祝いと忘年会について

  12月8日(金)午後7時〜9時 八重洲富士屋ホテル「けやきの間」
  発起人は渋澤さん、司会は小坪さん。

4.その他
 (1)本部より要請
   新入社員獲得のための技工士学校との対話について。
   各学校の就職担当者と面談をして定期的に卒業生へ企業説明会を提案しては?
    ・地方では社員を獲得するのは大変だ。
    ・東京に営業所を出してでも社員を獲得したいと思っているくらいだ。
    ・新入社員より中途採用の方が役に立つ。
 (2)1月12日(金)新年会について
    ・例年通り、日技会長と都技会長をご招待。
    ・新年会の前に有志のみ、読売新聞・医療情報部デスク 渡辺勝敏氏と談話会を行う。
    案内は郵送。
 (3)リーフレット「入れ歯のお手入れ(取扱い説明書)」購入お願い。

5.ミニ研修会
 山本貴金属地金梶@堀口浩司氏
 「第二創業者のドメイン変化に伴う企業遺伝子の役目
               ―零細企業から中堅企業になるまで―」

 創業時3名で始まった“ヤマキン”が、世界進出の“ヤマキン”になるまで、
 いかに領域を拡大してきたか。起業家のなすべき決断と実行はいつ発現させるのか、
 陶材、レジンにいたるまで製品化した経緯を語る。

                                               以  上

11月の例会は出席者が少ない
ミニ研修会は山本貴金属地金鰍フ関東支店長・堀口浩司氏。切れのよい話に皆拝聴。
山本貴金属地金鰍ヘ現在社員210名、今年で31周年を迎える。
1976年創業、金のバイヤーを商売していたが、金本位制が瓦解したため、
商売は左前になってしまった。社長、副社長、私(堀口)の3人で、
会社を何とか継続維持して行こうとがんばってきた。
経営陣は、見学して頂けるような工場を高知に建設。
他社とは違う営業コンセプトをもっている。